先週、今週とかけて中3の全ご家庭と面談を実施しました。
第1志望、併願校、実際の入試スケジュールなどを確認し、
万全の受験プランを練り上げました!
そんな中、第1回進路希望状況調査が発表されました。
実際のデータは↓からダウンロードできます。
令和7年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査(令和6年10月1日現在)(令和6年10月31日公表)
当塾で志望先に上がることの多い高校をピックアップし、
前年同時期との比較、また、最終倍率はどうなっていったのかまとめました。
所沢北のように普通科と理数科の間で第2志望を認める高校は
全志望者が両方の科を志望した場合の倍率も出してみました。
公立高校全体としては倍率は昨年より微減の傾向にあります。
ここからの倍率の変化では例年、
共学校の普通科は大きく下がる、
男子校は微減、
女子校は微増、
専門学科はほぼ横ばい、
という傾向です。
いずれにせよ、第1回の進路希望状況調査を
受験生が気にする必要はありません。
ここで見た目の高倍率に狼狽し、
「こっちの方が受かりやすそうだから・・・」といった後ろ向きな理由で
第1志望を変えると、最後の学力の伸びが鈍くなります。
志望校に届かないんじゃないか、という不安な気持ちから
早く解放されたいというのはわかりますが、
それに打ち勝ってこそ、大きな成長があります。
公立高校受験当日まではまだ100日以上あります!
弱気にならず、一つ一つ課題をクリアしていきましょう!