私は小学4年生の時から学習塾プルーフに通い始めました。
その頃はまだ小学4年生のコースはありませんでしたが、わがままを言って通わせていただきました。
だから小学4年生は私一人だけ。
そのために時間を使って勉強を教えてくれた先生には感謝でいっぱいです。
学習塾プルーフは厳しいし思っている人が多いかもしれませんが、私はそう思いません。
自分がやるべきことをやらなければ当然叱られますが、やった分だけ必ず褒めてくれる、そんな塾です。
私は受験前の1ヶ月を過ごしてきて気づいたことがたくさんあります。
まず、自分がノートにまとめたことすべてが頭に入っていると勘違いをし、
やった気になっていたということです。
先生方には「ノートにまとめてやった気になるな」と何回も注意を受けていましたが、
改めて気づかされました。
そこからの1ヶ月はこれまで勉強してきた中で一番質が良かったと思います。
いまさらもっと質の良い勉強をすればよかったと思うことが何回もありますし、
正直苦手な教科から逃げていた時期もありました。
しかし受験前日までその教科に向き合ったことで、
塾で行ってきた過去問よりも二十点以上高い点数を当日取ることができました。
私が一番得意で、好きでもある教科は英語ですが、
小学生や中学1年生の頃はむしろ一番苦手で避けてきていた教科でした。
その頃は先生が授業後に個別にプリントを刷ってくれ、
それを通じてできていないところを発見し、重点的にまとめたりしました。
また、ほぼ毎回行われるチェックテストで
自分がライバルだと思っている子よりも少しでも高い点数を取りたいと思い、
ある時は毎日朝早くに起きて英単語を覚えたりしました。
長文に自分が知っている英単語が出てくると嬉しくてたまらず、
その気持ちを味わいたいと、気づくとそんな習慣になっていました。
今では、英単語を覚えることが楽しくなり、通訳士になりたいという気持ちもでき始めています。
受験当日はとても緊張していましたが、
いざ始まってみるとあまり緊張することなく、本来の力を発揮することができました。
それは受験前に何回も過去問を通じて問題に慣れるということをしてきたからだと思います。
私は小学4年生から中学3年生までの6年間で学力をとても伸ばすことができたと思います。
また、受験に向けて頑張ってきた自分を誇らしいとも思えるようになりました。
先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
時には厳しく指導してくれ、時には褒めてくださり、ありがとうございました。
学習塾プルーフに通い続けた6年間は私にとって最高の思い出で、良い経験になりました。